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グラジオラス(赤)


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先日グラジオラスの花を描いたパステルを画を投稿したが今回は赤いグラジオラスをやはりパステルで描いたものである。背の高い花なので縦型の画面は同じである。前作と同じくできるだけ上から下への目の動きを強調してみたつもりである。


日本に本帰国して最初に住んだ山梨県の鳴沢村から二夏続けて明見湖に蓮を描きに通った。その道の途中に赤いグラジオラスの沢山咲いている畑があって、何とかそれも描いてみたいと思っていた。ただその時は蓮池を描くのが主眼だったのでその余裕がないままに今の静岡に引っ越してしまったのである。


ようやくかねてからの赤いグラジオラスが手に入って念願のパステル一枚にこぎつけることが出来た。以前から赤い花を見つけると少し興奮する気味があって、フランスにいた時もコクリコや立葵のあかいのを見つけると車の中で一人騒いでいたものである。






# by papasanmazan | 2025-07-25 11:41 | パステル | Comments(0)

ヒマワリ

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夏が来てヒマワリの花の季節である。我が家でも今年は種をまいてどうなることかと心待ちにしていた。春も過ぎて芽が出てきたときはうれしかった。うまく育ってくれたらと毎日見ていたがどんどん大きくなる。このままいけば庭で初めてヒマワリのパステルが描けるぞとワクワクしていた。

フランスのマザンにいたときも毎年のように近くの広大なヒマワリ畑で描いたり、なじみになった花を出荷しているところで切り花を分けてもらったりして描いていた。しかし自宅の庭で描けるようなことはなかった。

そのヒマワリが目の前にある。ところがいよいよ大きくなっていく。こちらの目の高さをグングン追い抜いていく、となりのブルーベリーの木よりも、オリーブの木よりも高くなってやっと花が咲きだした。測ったらちょうど3メートルだった。まさか脚立にのって描くわけにもいかず、今年も切り花を描いた次第である。




# by papasanmazan | 2025-07-22 06:16 | パステル | Comments(0)

花とプラム

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F10号のキャンバスに花とプラムの組み合わせで静物画を描いてみた。静物画の背景に使えるような布を偶然家内が買い物の途中で見つけて来てくれて、すぐに制作に役立った。どこで、何に出会うか分からないものである。何気なく見ている物でもふとしたことで大変に重要なきっかけになるようなこともある。

静物画のモチーフにしてもしかり、風景などでも毎日同じ道を散歩しているのだが、ある朝、急にその曲がり道の角度が気になりだすと、それが一枚の風景画の始まりになるようなこともある。日常的で平凡なように見えている物でも存在している限りそれは何かの物なのである。リルケのロダン論はそこをついた文章である。

我が家によく来られるF氏は一言では語れないぐらいの博織であるが、このようなことを私に勧めてくれた。普段右利きの者が右手で絵を描くのは当たり前だが、少しの間左手を使って簡単なスケッチをしてみるといい、脳の活性化に非常に役立つはずだ、というのである。なるほどと納得して,この頃は散歩をしながら宙のなかで左手で目の前の風景をスケッチをして楽しんでいる。





# by papasanmazan | 2025-07-20 02:47 | 静物画 | Comments(0)

グラジオラス

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久しぶりにグラジオラスの花をパステルで描いてみた。フランスのマザンの庭に咲いていた花を描いて以来で、どういうめぐりあわせかこの花を描く機会がなかった。色もとりどりで美しいし、割合にポピュラーな花だとは思うのだが、この花の背の高さが難しいのかもしれない。


今回は切り花を買ってきて花瓶に挿したものをアトリエで描いた。濃いピンクと黄色の花の組み合わせだが、やはり背の高さを出さなければならないので縦型の画面におさめることにした。この紙の形を決めていくのがまず大切になってくる。


縦型を選ぶと視覚は高さは出せるが不安定なものになりがちである。それを補っていくのには出来るモチーフによる動きに重点を追うようにしたいところであら。紙の四辺と物の関係をよく考えながら描くようにする。



# by papasanmazan | 2025-07-17 23:01 | パステル | Comments(0)

竹林のある風景


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大阪に住んでいる頃から竹林風景はたくさん描いてきた。そのほとんどがパステル画だった。まだ30歳代の時、個展に出すために120号の大きな油彩を家内の実家の庭で描いたことがあるが、何とか仕上げはしたものの出来は悪かった。その時に竹林はパステルに限ると思ったのである。

フランス生活の時代には竹林は一点も描かなかった。竹林にもお目にかからなかった。とこらがこの静岡に住みだしてからは富士川沿いや芝川、そして全くのご近所の柚野にも竹林が沢山残っている。もちろんパステルでもすでに数点描いてみている。

そのような中で柚野の建物を取り込んだ風景に、どうしても背景に竹林がかぶさってくる構図をみつけたのである。思い切って油彩で竹林も描いていくことに翻ったのである。今回はP10号の比較的小さな画面だが、これを機にもっと今までとは違った竹林の表現を考えているところである。






# by papasanmazan | 2025-07-13 10:32 | 風景画 | Comments(0)