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婦人像とカラスウリ

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先日投稿した婦人像と柿に続いて同じ太田さんからお借りした婦人像を使って今度はカラスウリとの組み合わせで水彩画を描いてみた。F6号の大きさである。前回の婦人像の油彩では背景にはっきりした模様の布を使っていたが、今回の水彩画では色彩だけを使って画面の柔らかさを出したいと思ったので、模様のないブルーと紫の布を背景に仮に置いてみた。


これも前回とは違って柿に変わるカラスウリもあまり描き込んでいくことは避け、オレンジを軽く着色するだけにとどめて、全体的に水彩の軽さと透明感、柔らかさと色彩の重なりによるハーモニーを重要視した作品である。


今後もどんどん水彩を描いていくつもりである。何故かそこに油彩画の発展の響きを感じているのである。





# by papasanmazan | 2025-11-28 17:23 | 水彩画 | Comments(0)

婦人像と柿


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同じ青木平に住んでいる太田さんから石膏の婦人像を貸してもらって静物画を一枚描いてみた。以前からこの像には惹かれていて、なんとか作品にできないものかと迷っていたのだが、思い切ってお頼みしたものである。太田さんもこの像で制作を目論んでいるそうである。早速アトリエでモチーフを組んでみた。ちょうど家にきれいな柿が届いていて、三つを取り上げ赤い線の入った白い布を敷いた上に置いてみる。婦人像はその背後に、そしていつも使う模様の布を背景にする。

少し小さめのF8号のキャンバスをイーゼルに据えて描き始めた。9月中風邪をひいていたり、個展があったりして落ち着いて制作するのは本当に久しぶりである。こんなに筆を持たないことも珍しいことである。ペースとしてはスムーズに筆が運べて気持ちの良い制作だった。画面としての強さもこれでいいと思われる。

もう少し大きなキャンバスに、構成的な考えで制作してみたいのだが、今回はこれで満足しておく。またの機会にもう一度太田さにお頼みしようかと思いながらお返ししたのである。ただし今回はもう一点水彩画も描き上げている。次回のブログはこれである。






# by papasanmazan | 2025-11-23 14:02 | 静物画 | Comments(2)

秋の富士


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秩父宮記念公園での今年の個展も無事におわり一息ついたところである。今年は脳梗塞に始まって、九月からほぼ一か月月半、風邪に悩ませられたりしてあまりいい年の巡りではない。家内も同じ運勢で、二人ともども調子が悪いままこの展覧会をむかえ、悲観的な予想をしていたのだが、まずまずの成果だったのでホットした。周りの季節も富士山の初冠雪など、深い紅葉の頃になってきている。少し落ち着いてきて、制作に戻るときである。


水彩紙を用意して柚野に久しぶりに出かけた。以前から気になっている場所にイーゼルを立てて、目の前の富士と少しずつ紅葉のまじりあった前景とを軽く鉛筆であたりながら画面におさめていく。使い慣れた筆で全体的に彩色していくのは気持ちがいい。とくに水彩画の場合は筆触を大切に考えている。色彩も単独で使う部分や重色、混色で進めていく場合も出てくる。そういった技術も自由に使いこなせると楽しいものである。


久しぶりの戸外での制作に満足した。やはり制作すること、これが一番である


# by papasanmazan | 2025-11-14 12:10 | 水彩画 | Comments(3)

=個展のご案内=

富士山などの風景、花、静物のパステル・水・油絵による
オリジナル作品の展示即売をいたします。
素晴らしい日本庭園内で開催される最近作をご高覧下さい。

髙屋 修 個展
2025年10月23日(木)~10月31日(金)
9時~16時30分 最終日は15時まで

*23・25・26・29・30・31日は作家が在廊いたします。*
=個展のご案内=_c0236929_07525106.jpg

秩父宮記念公園
〒412‐0026 静岡県御殿場市東田中1507‐7
TEL: 0550-82-5110
秩父宮記念公園の入場料大人300円、小・中学生150円がいります。(御殿場市民は無料です)
=個展のご案内=_c0236929_08103963.png







# by papasanmazan | 2025-10-12 08:20 | 展覧会 | Comments(0)

浮きのある静物

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ガラス製の浮き球はよく美大の受験前のデッサンなどで描かされたもので、ガラスの透明感と縄の複雑さなどで初心者には難しいものである。慣れてくると見た目ほどにはたいした複雑さはなく、色と質感を利用して静物画のモチーフに使われることも多い。その海をイメージしてサザエの貝殻などと組み合わせたP6号の油彩を描いてみた。

色彩の対比として黄色のレモンを持ってきたが、添え物として小さなナイフも置いてある。このナイフはフランスの食卓には欠かせない牡蠣(カキ)開けのナイフである。日本に帰ってからは家で牡蠣を開けることもなく随分懐かしくなったモチーフである。

赤色のソース入れも組み入れているので背景などは出来るだけ色を抑えるようにしてみた静物画である。






# by papasanmazan | 2025-09-14 15:22 | 静物画 | Comments(0)