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恒例になりました、秋の個展です。


秋の個展の案内状が出来上がりました。

兵庫県芦屋市にある ぎゃらりー藤
2019年 11月1日(金)~6日(水)

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= 皆様のご来場を心よりお待ちしています。=


by papasanmazan | 2019-10-21 12:30 | 展覧会 | Comments(2)

のこぎり山遠望





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大きなヴァントゥー山からづっと裾ながく続いて、岩をむき出したようなのこぎり山(ダンテル ドゥ モンミライユ)が見えている。近くからみるとまるで恐竜のようなあらあらしい山だが、マザンのあたりから遠望すると、周りの風景と溶け合って一つの牧歌的な優しい風景になってくる。

いつも制作に向かう車の中からこの風景を見るのだが、それほど特徴的なものではないが、何とか絵にしたいと思っていた。あるいはいつまでも思い出になるような風景なのかもしれない。

いちどはP10号の大きさの油彩を描いて、ほぼ出来上がった状態にまでなっていたのだが、最終的に何かが不足している。どうにも解決が出来ずに今もそのままにしているのだが、それとは別に、もっと小さいもので試してみようと、同じ場所でサムホールの大きさの、ごく小さなキャンバスにも描いてみたのである。これは小さい画面ということもあるのか比較的スムースに進んだものである。

最近よく考えている、ごくありふれたモチーフ、どこにでもみられるような風景ではあるが、やはり心惹かれる何かを感じるのである。もう少し時間をおけばP10号のものもものにできそうな気がしている。

by papasanmazan | 2019-10-10 00:55 | 小さな絵 | Comments(0)

卓上静物






卓上静物_c0236929_16210531.jpg


F6号のキャンバスにごくありふれたモチーフを集めて一枚の卓上静物を創ってみた。色々とモチーフをあさってみるのだが、どれももう一つといったような具合の時がある。そういう場合、私はとにかく手ごろで、ありふれたものをどれということはなしにアトリエに持ってきて、目についたものから机の上などに置いていく。

だんだんと自分の構成が出来上がってきて、その時点で何が足りないのか、どうすればいいのかをまた考え直す。そうしてまた一から布や背景の選択にかかったりして再構成していく。とにかく気に入るまで描き出さないようにしている。

静物画に限らず風景などでも特に大がかりなもの、奇なものは必要と思わない、ごくありふれたものでいいと思っている。このF6号の静物もそういった一つだが,描き始めから終わりまで終始一貫滞りのなかった制作だった。

by papasanmazan | 2019-10-08 18:14 | 静物画 | Comments(2)

シクラメン




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町の花屋でシクラメンをよく見かけるようになってきた。赤、白そしてピンク、どれを選ぼうかと迷ってしまう。今年は若返りを図ろうかというのでもないが、赤色の花をアトリエに置いている。


以前はよくモチーフにしたシクラメンだが、この何年かは全く知らないふりをしていた。ちょうどミストラルが吹き荒れて、戸外での制作が出来ない時に、思い出したようにパステルで小さなグレー地の紙に描いてみた。


やはり好きなモチーフで、面白かった。シクラメンの場合は花の重なり合いが作っていく連続したアウトラインが大切で、その花全体の部分と、その間にできる空間の部分とのバランスが魅力である。虚と実をはっきり意識して描くように心がけている。

by papasanmazan | 2019-10-07 15:28 | パステル | Comments(0)

ポプラとヴァントゥー山





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マザンの村の中心から少し外れたところに、広く見渡せる畑の中にポプラの並木がポツンと立っていて、向こうに見えるヴァントゥー山とうまく対比している場所がある。車が通う道の少し下にブドウ畑があって、そこから見ていると何とも牧歌的な雰囲気で、ほとんど人の通ることもなく、絵の制作にはもってこいのシチュエーションである。


今までにも数枚制作したが今回はF0号の小さなキャンバスに描いてみた。畑が遠くまで広がって緑の色が主になってくるが、小さく見える農家や大地のオレンジがかった暖色、ポプラの色彩の変化など、小さな画面にもかかわらず描きながら目があちこちに引き回される思いであった。

こういった小さな作品の見せ場を作るながらの計算された制作も非常に難しいが大切なものだと思う。決して簡単に扱えるものではない。

by papasanmazan | 2019-10-05 16:52 | 小さな絵 | Comments(0)