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地元での個展

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8月2日~8月31日までモルモワロン(Mormoiron)のワイナリーCave Terraventouxで個展をしています。

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昨年の戸外での制作はマルモールで描くことが多かった。ひとつ新しく見つけた場所がヴァントゥー山を背景にしてマルモールの教会を中心に大きく広がった、スケールの大きい眺望の場所で、大変に気に入った制作地になったのである。そのマルモールの村の入り口のロータリーになっている所に大きなワイナリーがあって、その壁面に絵を飾れるようになっている。

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とても広いワイナリーで、その駐車場もいつも車が沢山止まっている。昨年の暮れに展覧会の申し込みをして、この八月の一ヶ月の間、作品を並べさせてもらっている。


日本での個展はデパートであれ、町のギャラリーであれ、回数も重ねているので慣れてはいるが、フランスのワイナリー(仏語、キャヴォー)では初めてなので少し戸惑った。しかし広いのは広く、大きな絵を含めて30点以上飾ざることが出来た。飾っている間じゅうでもワインを買いに来るお客さんが多い場所である。かかりつけの歯医者さんのキャビネに続いての地元での個展である。
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by papasanmazan | 2018-08-08 01:48 | 展覧会 | Comments(2)

油差しとコンポチエ





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今年の春さきにノミの市で買った油差しが静物画のモチーフにピッタリと来て大変に気に入っている。今までに二枚のフランスの古い額にあわせた静物画に続いてもう一枚、今度はF8号に描いてみた。前作二点はなんとなく古い額にあわせたようになって、少し情感に流れた感じがあったので、このF8号はもっと構成的にしてみようと思った。


油差しと果物鉢(コンポチエ)の組み合わせを工夫しながら、それに果物と湯のみを配したものである。こういうふうにそれぞれのモチーフをテーブルに置きながら何を見ているのかというと、とにかく画面の流れであり,この絵の場合は特に白の面積の配分である。数学的な数で割り切れるような面積ではなく、もっと目を使った直感的な白の美しさを目指した計算である。


自分自身こういった静物画を考えていくのが好きであるし、単に制作するよりも何か小さくても目標がはっきりしていくのが励みになっていいと思う。

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by papasanmazan | 2018-08-05 21:36 | 静物画 | Comments(2)

ヒマワリの花


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先日のひまわりに続いてもう一枚パステルでひまわりの花を描いてみた。今度のは紙の地の色がピンク系で縦型に使っている、前作はグレー地の横型だった。今年は2003年の猛暑に匹敵する暑さに見舞われているフランス全土、テレビのニュースでも連日注意をよびかけている。そんななかでヒマワリ畑だけは元気な姿で目を楽しませてくれるプロヴァンスである。


ピンク地の紙を使い始めたのはプロヴァンスの風景になじみ出してからである。とくにヒマワリと強烈な光を感じていると何か青い空の向こうに明るいオレンジ色やピンクがかった色を思わず思い浮かべてしまった、その時以来この紙を使っている。ただ注意しなければいけないのは、この色の上にパステルを重ねていくと花の黄色とピンク地の色とがハレーションをおこしてただしいヴァルールがつかみにくいのである。制作している途中でも何度でも画面からはなれて、遠くから色の明度、彩度を確かめながらヴァルールを整えていく必要がある。







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by papasanmazan | 2018-08-02 16:30 | パステル | Comments(0)