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2019年 04月 06日 ( 1 )

キャロンの教会





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風景画を描くといっても建物を主題にするのは今まで余り考えなかったことである。山や川、海、空などいわゆる自然の風景の中にとけこんでいる人工の建物を、いわば添え物として描くようなことが多かった。また村や町の家並み、全景といった感じで建物を捉えようとするので、遠くから見た風景が多かったのである。


フランスに限らずヨーロッパにはどこにでも教会は見受けられるが、その建物に接してもあまり描く興味は起こらなかったのだが、今回は先日のキャロンの鐘楼に続いてキャロンの教会である。といってもいわゆる教会らしく見える正面から見たものではなく、真横から見上げて、人家も加えた構成的な風景である。直線の織り成す角度の構成に惹かれたもので。P10号の大きさの絵にしてみた。


建物の重なりだけではなく緑の部分も入ってくるが、やはり目を休ませる意味ではそういった息抜きも必要なのかもしれない。少し甘い画面になるかもしれないが仕方ないと思う。

by papasanmazan | 2019-04-06 12:06 | 風景画 | Comments(0)