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椿とリンゴ


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庭に椿の花が沢山咲いている。一歩外へ出て散歩していても椿の花がやたら目につくこの頃である。今までに椿の花を絵にしようと思ったことはなかったのだが、急に描く気になったのである。実は紅白の花をまずは考えてみたのだが、我が家の花は赤色ばかりである。それならば花は赤と決めて、画面として何と組み合わせようかと迷いに迷ったあげく、ごく単純にリンゴをもってくることにした。



そのリンゴも個数がなかなか決まらない。それとともにキャンバスの大きさも迷い続けたのである。ただ途中からどうしても赤いリンゴ、赤い椿、と赤の占める面積を考えると白い何かを加えることに考えがまとまって来た。答えは白の小さなコーヒーカップにたどりついた。そしてこれ位のモチーフの数からすると6号辺りが常識的なところだろうが、なんとか小さなキャンバスに構成してみようと思い立った。最終的に選んだのはF3の大きさである。


とにかく視覚的に窮屈にならないように、赤い色だけが目につかないように気を配りながらの制作であった。けっこうこうした小さな画面でも神経を使うものであるし、いい勉強にもなるのである。






by papasanmazan | 2026-02-21 15:24 | 静物画 | Comments(2)
Commented by ono7919 at 2026-02-25 20:19
静物画はモチーフの取り合わせや色の選び方 画面のサイッズ構成などすべてを自分の才量で決めなければならないから難しいです。画伯の静物画は 小さい画面でもゆったり治まりとても自然で見応えがあり勉強になります。
Commented by papasanmazan at 2026-02-27 08:58
ono7919 さん、おっしゃる通りのむつかしさが特に静物を描くときに出てきます。しかしそこのところがぎゃくに魅力であって、静物では
自分の意図というのが如実な形をとってくるようです。
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