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三つの桃





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最近は水彩画をたくさん描くようにしている。ほとんどクロッキーといったような淡彩で、物を素早くとらえてみたり、構成を確かめてみたりするようなエボーシュ(下書き)といったもの、またものによっては油彩に近いような描き込んだもの等の仕事である。

桃やブドウなどの果物が多くなってきた。味覚だけではなく絵の題材としても豊富である。山梨の温泉に行った帰りに地元の桃を買ってきた。食べるだけではなく,静物に使わないほうはなほう

三つを選んで白い皿を加え、水彩を始めた。これは描き込んでいくつもりである。テーブルの角度に工夫を与え、背景の布も色彩の足し算と考えながら仕上げたものである.F3号の大きさである。

by papasanmazan | 2024-07-27 15:46 | 水彩画 | Comments(3)
Commented by ono7919 at 2024-07-28 15:17
あら~素敵ですね!さわやか~・・・毎日うんざりする暑さの中で目に飛び込んできたこの作品、何かしらホッとする安らぎとうれしさを感じながら拝見しています。水彩の軽やかさと程よい重量感 何より美味しそうな桃とまわりの色彩の妙に引き込まれています。
Commented by papasanmazan at 2024-08-05 14:38
ono7919 さん、水彩としてはかなりスムースな手順だと思います。時々こういった自分でも気持ちよくしあがっていくせいさくができてくるように
Commented by papasanmazan at 2024-08-05 14:41
なりました。
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