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セーヌのほとり(リメイ付近)


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やはり以前の油彩の作品などを資料にして小さな水彩画を描いてみた。フランスに渡って少ししてからパリの西の郊外、エポンヌというところに家を買って、親子四人でようやく落ち着いた生活が始まった。パリから高速13号線でヴェルサイユやマルリーの森を横切り、サンジェルマン・アン・レイを過ぎるともうノルマンディのかおりがしてくる。エポンヌはまだそうした面影を残している静かな村だった。

教会の近くの家で、隣が小学校、家の子供二人もそこに通っていた。風景画の題材も豊富で、とにかく緑の色と建物の対比には目を見晴らされた。村の高台からはセーヌ川が一望で、その川はモネの睡蓮で有名なジヴェルニーやルーアンの町を通ってル・アーヴルの港にまでつながっている。

そのセーヌのエポンヌの村の対岸がリメイという町で、川沿いには別荘風の家が奇麗な姿を見せている。東屋があったり、自家用の船着き場が作ってあって舟遊びしているのが見られたものである。リメイは詩曲で有名な作曲家のショーソンがここの別荘で亡くなっている。

この場所ではセーヌとこれらの建物や、エポンヌから対岸にかかっている青い色をした橋などをよく描いたものである。


by papasanmazan | 2023-10-13 10:04 | 水彩画 | Comments(0)
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