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溶岩樹型(9)



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溶岩樹型の九作目が完成した。P25号と、いままでのシリーズとしては一番大きなキャンバスのものである。岩や木々を描くのは好きだったので富士の山麓では青木ヶ原の樹海を描いてみたいと前から思っていたのだが、この溶岩樹型の森は制作にはもってこいの発見だった。

ここまで水彩などもあわせてかなりの数を描いたことになるが、ここらで少し大きなキャンバスに描いて今までの溶岩樹型の総合的な制作にしてみたいと試みたものである。

やはり最初に取り組んだ頃よりはモチーフに対する理解も出来てきたのだろうか、深く描き込んでいけるような気がしている。密度が上がったといってもよさそうで、最後にはやり終えた満足感を感じたのである。

またこのモチーフには時間をおいて取り組みなおすこともあるだろう。

by papasanmazan | 2023-04-05 11:16 | 風景画 | Comments(2)
Commented by ono7919 at 2023-04-09 21:00 x
凄いですね! P25サイズの実物を見たら迫力あるだろうな~ このシリーズの7ぐらいまでは画面の中の木が時折目についていたが、8あたりから岩の美しさに見とれ私の中では木が邪魔にならなくなってきた。画面の中で岩と木が一体化してきたような感覚で拝見しています。
Commented by papasanmazan at 2023-04-10 17:57
ono7919さん、やはり大きなキャンバスということもあって少し描き込みが過ぎたかもしれませんが、自分の気持ちとしてはここまでやり切りたい、という思いでした。色価を考えて描いていくうちにどうしても細部まで目が届いていき、ここらで筆をおくことにしようと思っているうちにご覧のような作品になってしまったわけです。これもいずれ一つの経験になっていくのでしょう。
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