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ブルーベリー農園の小径

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最近ブルーベリー農園の方と知り合いになった。家の近くにある農園で、ジャムを作るのにブルーベリーを買いに行った時以来のお付き合いである。その方もたくさん油絵を描いておられ、壁いっぱいに自作を飾ってあるのを見せていただいたのが縁で、絵のことなどを話し出した。とても元気な’女性で、私よりも年上だが、ひとりでその森のブルーベリー農園の何もかにもを切り盛りされている,感心することひとしきりである。


その農園に車を止めたところが,これがまたちょうど風景画のモチーフにぴったりの小径になっている。さっそくF10号のキャンバスを用意して、翌日から描き始めた。その方に描いてもいいですか、と聞いたところ、そこからは自分のところではなく、だれも使わないところだから自由にどうぞ、ということである。


この構図は実はありふれたものである。だれでもが描きたがるし、また絵にもなりやすいものである。逆にそういうものだからこそ難しいともいえる。こういったもので人を惹き付けていくのも一つの制作の力かもしれない。小径に沿って目が奥に、奥にと引っ張らればそれで成功と言えるかもしれないが、周りの樹木の配し方、色彩の変化がもう一つの妙になる。







by papasanmazan | 2021-09-26 08:25 | 風景画 | Comments(2)
Commented by ヤマセミ at 2021-09-29 16:26 x
緑の小道をいいな~と思いながら歩いていても 素人がいざ絵にしょうと思うと緑ばかりで手こずってしまうのが目にみえています。しかしこの作品は何と色彩豊かに緑が表現されていることか…それぞれのバルールが響きあい補いながら画面が展開し 何気ない風景でもこんなにも魅力ある作品になるのですね。
Commented by papasanmazan at 2021-09-30 14:39
ヤマセミ さん、たとえば静物画などでもモチーフを組んでいくのは難しいものです。これで良しと思って描き始めても途中でどうにも進まなくなったりするのは、ほとんどが出発てんにまずさがあるように思われます。ごく当たり前に見えるというのは一つの判断の基準になるのでしょう。ケレン味のかったものは長続きしにくいものです。
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