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アジサイ





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梅雨の季節、雨に打たれたアジサイの色がどちらを向いても目を引いてくれる。赤、青、そして紫などと微妙な色の変化が楽しいし、丸い外形の連なりも柔らかくていい。形自体は単調な繰り返しになるが、部分を取ってクローズアップしていけばかなり形の変化が期待できる。

そのあたりを狙ってパステルを一枚描いてみた。葉っぱは色の添え物くらいに考えて、花自体の色彩の変化を主にした制作である。パステルの色も重ね具合でかなりの表情が出せるものである。いわゆるパステルトーンの柔らかく、どちらかというと淡い調子の作品だけでなく、描き込みのある、構成的なパステル画もあっていいと思う。

水彩、油彩、パステルなどそれぞれの特性をよく考えて、またその特性を生かしたモチーフ選びが大切である。このアジサイなどもパステルにはもってこいのような気がしている。

by papasanmazan | 2021-07-12 17:18 | パステル | Comments(2)
Commented by ヤマセミ at 2021-07-16 22:04 x
きれいですね。生き生きした花弁(装飾花)の重なりとサラッと添えられた葉っぱの緑が紫陽花の花に深みを感じます。
Commented by papasanmazan at 2021-07-24 00:33
ヤマセミさん、パステルの特性を良くとらえていけば、自分なりのモチーフ選びがハッキリしてきて、仕事がスムースになってきました。日本に戻って、パステルにしたいものがいくつかみつかってきています。
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