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ボーセの村





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6月の初めに投稿したボーセの教会と同じ場所で、もう10メートルほど対象の建物に近寄ったところから、ぐっと見上げるような角度でこんどはF3号の小さなキャンバスに一枚制作してみた。

前回の油彩はちょうど大きな木の陰のところにイーゼルを立てていたので問題はなかったが、今回のこの作品は日差しも強く、パラソルを立てて陽をさえぎりながの制作だった。南仏の夏の戸外での制作ではパラソルが必需品である。

建物の重なりを主眼にしたものだが、小さな画面で構成的に強く表していくのはなかなか難しいものである。出来るだけ装飾的なものを排除して、本質的な構築に目を向けてみたかった。

by papasanmazan | 2020-08-08 15:15 | 風景画 | Comments(2)
Commented by カワセミ at 2020-08-11 19:48 x
幾何学的な建物の構成がとても力強く 小さい画面なのに見応えがあります。先の全体とは又違った空気で展開され面白いですね。
Commented by papasanmazan at 2020-08-15 19:57
カワセミ さん、小さなキャンバスに向かうといつも何か肩が凝ったような思いがしていた経験がありますが、最近はようやくそういった制約から解放されたような気持ちで制作出来るようになり、小さくてもその中に意図するものを何とか持ち込めるようになりました。小さくても見ていて力感のこもったものも目指したい思いです。
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