
二階が生活の場になっている我が家の玄関口に重い石造りの植木鉢が置いてあって、そこに一本だけなのだが大きな花のポインセチアが植えてある。これも毎年真っ赤な花を咲かせて楽しませてくれる。
この重い鉢をなんとかアトリエまで引きずり込んできて、一息ついてからパステルで描いたのがこの作品である。花を主体にして葉っぱは従である。そうしないと赤と緑の色彩も半々、花と葉っぱの面積も半々になって、まるで真二つに分かれた画面になってしまう。
そういいながらも描いている途中では葉の複雑さも面白いなと、色気が出てきたりする。ここはコロナウィルスと同じで自粛しておくのが賢明である。