
4月10日に投稿したパステルによる少女像と果物籠を描き終わって、組んだモチーフはそのままにして、そのまま後ろに下がって、もう少し低い位置から見上げてみた。これはもう一枚描こうとすぐに思った、しかも今度は油彩に、である。
F10号の大きさに決める。低い位置に座り込んで描き続けるのは少し疲れる。10号を何とか仕上げてみようと意志してかかった。
この像は低い位置から見ているのが美しいのは普段から気づいていたのだが描いてみて増々そう思う。背景に掛けた布とミルク差しとの溶け込みをうまく扱いながら少女の像を摑みこんでいくのが一つの狙い、そして果物籠との対比、果物はほとんど色彩の意味合いだけである。
久しぶりの長くかかった制作になった。