人気ブログランキング |

ポプラと教会





c0236929_23331056.jpg


本当に久しぶりに水彩画を描いた。水彩のあの軽やかさ、さわやかさは大好きで、描き出すと次から次に思いつくままに描いてみたくなるのだが、油彩の仕事におわれて最近はお留守になっていた。

水彩や鉛筆などを使ったデッサンなどを油彩の仕事のための習作(エスキース)だと考えたことはない。水彩は水彩としてそれなりの作品であるし、デッサンもまたしかりである。もちろんエスキースとして自分なりの考えをまとめたり、構図を練ったりするのにすばやく鉛筆などを使って描き留めたりはするが、水彩もデッサンも重要な作品である。

といいながらも水彩は本当に気持ちがいい。モルモワロンの教会の見える場所に久しぶりに出掛けて一枚描いてきた。以前はこの場所でよく描いたものだが、この周りも少しづつ建て込んできている。どの村も都市化を目指しているのか、以前の趣はなくなりつつある、せめて水彩で自分の思い出のためにだけでも描いておこうかとも思う。

by papasanmazan | 2019-07-29 23:50 | 水彩画 | Comments(2)
Commented by カワセミ at 2019-08-02 14:06 x
雲母のような輝きの画伯の水彩画がすきです。特に暑さで疲弊したこのごろ みずみずしく爽やかな画面に癒されています。
Commented by papasanmazan at 2019-08-03 18:41
カワセミさん、不思議なものでいつも夏になると水彩を描きたくなります、何か油彩と違って、かき氷を食べるのと同じような気持ちで水彩に向かってしまいます。音楽ではこれも夏には同じくシベリウスが聞きたくなります、こちらは北欧に魅かれるのでしょうか。
<< オリーブと松のある家 赤い森の岩 >>