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カップと野の実





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夏になるとあちらこちらで野の花や、野の実に出会う。野の実ももちろん野生で形は小さいものが多いが、色は大変にきれいである。梨なども食べられないが、市販のものと違って形がさまざまで、しかも小ぶりなので小さなキャンバスに描くのにはもってこいである。

そんな野の実と、これも大好きなカップを組み合わせてF0号の小さな絵を描いてみた。カップの赤の模様が果物の赤と響き合えばそれで満足できる、そんな描き始めの意図だったが、やはり絵画は色だけではなく形の問題が出てくる。

個々の果物やカップの置き方は最初に考えあげた上で描き始めるが、途中の色の関係でどうしてもモチーフになる物の角度や接点、接線の変形が必要になってくることがある。そうしないと見るものの目に落ち着いてこないのである。

いくらでも描き直していく。気に入るまで描き直していく、それしか方法はないのである。
小さな画面といえども制作の態度は変えようがない。

by papasanmazan | 2019-07-15 17:45 | 小さな絵 | Comments(0)
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