人気ブログランキング |

キャロンの村


c0236929_21531265.jpg



キャロンの建物に少しずつ慣れて、つかみ出してきたので村の全体を描いてみようと思った。以前買ったフランス製の額にあわせて、大きさは12号大、横長の特寸で、62×41cmのキャンバスである。


教会の建物を左に倒しながら画面右に村の建物をひとかたまりに考えながら、それを右に傾けて、動きをつけながら、全体としては扇型に目線を引っ張っていくように心がけた配置である。建物を主にするといっても個々の建物が重要にはならずに、あくまでも全体の流れを考えてみたかった。


このキャンバスの切れている右側に鐘楼の建物が位置するのだが、それまで収めてしまうとまるで村の案内図にでもなりそうで、全く俗っぽくなってしまいそうなのであえてこの切り取った構図にしてみた作品である。

by papasanmazan | 2019-04-12 18:29 | 風景画 | Comments(2)
Commented by カワセミ at 2019-04-14 19:01 x
気持ちのいい画面ですね~ 軽快なスケルツォが流れているようで 拝見していて笑みがこぼれ心が弾んできます。
Commented by papasanmazan at 2019-04-17 14:40
カワセミ さん、やはり自分の構想がはっきりした作品には迷いがないせいか、途中で滞るところもないので制作もスッキリと進んでいくようです。出来上がったものには苦渋のあとを残したくないので、やはり描く前の意図を大切にしていきたいと思います。
<< マルモールの農家 キャロンの教会 >>