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キャロンの鐘楼





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建物を主題にして制作しようと、あちこちの村などを見直したり、探し回ったりしているのだが、近くのキャロンの村の重なり合って、せりあがったような家々の構造が面白く、制作もそこにばかり出かけている。

おまけにこの村の鐘楼がなかなか遠くから見ても魅力があって、建物との組み合わせも描いてみたくなった。小さな画面を選んでF3号のキャンバスにしてみた。このキャロンだけではなく、多くのプロヴァンスの村の鐘楼は特徴的で、一つの見所である。


かなり近寄ったところにイーゼルを立てて、グンと見上げた角度に仕上げてみた。以前からこのキャロンの村を通ってあちこちに出かけていて、この建物や教会、鐘楼などは見慣れたものだったのだが、途中で駐車して畑の中をつききって絵の描ける場所までたどり着けるのに気がつかなかった。一つ場所が見つかるとあとから、あとから絵が出来そうである。

by papasanmazan | 2019-04-04 22:11 | 風景画 | Comments(2)
Commented by カワセミ at 2019-04-11 14:23 x
今までにない観点から描かれていてとても新鮮です。世間でよく見るヨーロッパの街並みを描いた作品とは違い、画伯独特の感性とリズミカルでダイナミックな構成が心地良く心に響いてすてきです。
Commented by papasanmazan at 2019-04-12 18:40
カワセミさん、このキャロンの村は私たちの住んでいるマザンから一番近い村で、いつも見慣れているはずのものがこんなに多様で、モチーフのまるで宝庫のようだとは気がつきませんでした。せりあがっていく重層の構成がなんとも今までにない魅力を与えてくれています。
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