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ザクロと梨



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本来なら年末のクリスマス(仏語 ノエル)商戦でにぎわうはずのフランスが政治に対する不信を振りかざして一般市民の怒りが爆発している。とくにガソリンに代表されるような生活必需品に対する税金の高騰や、最低賃金の低さ、年金の問題など、政府の対応の悪さ、遅さに対する怒りである。マクロン大統領の支持率も目に見えて落ちている。


毎週土曜日、大きな都市では黄色いチョッキ(ジレ・ジョーヌ)を着た市民のデモ隊と政府の指令による警察隊との争いが大々的に報道されている、特にパリの中心、シャンゼリゼ通りは無法地帯のような荒れようで、商店のウィンドガラスなども叩き割られ、置いてある車も放火されたりしていた。


加えてアルザス地方の大都市、ストラスブルグではまたテロが発生、一般市民四名の犠牲者が出た。そのため一時ストラスブルグのクリスマス広場が閉鎖されたりして、なんとも無気味なフランスの年末である。


サムホールの小さな画面に沢山の果物をおさめてみた油彩である。大好きなザクロと緑の色がさわやかな梨をモチーフにしてみた。今年の個展に出品したが余り人目をひかなかったようである。自分ではかなり手ごたえのある静物画だと思っていたものである。








by papasanmazan | 2018-12-16 19:57 | 小さな絵 | Comments(0)
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