ボーセ風景

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ボーセの風景ももうおなじみで、岩の中から現れてきたような村であるが、岩と家並みやその他の組み合わせをいろいろな角度から探してみるのだが、さて絵にしようとするとなかなか気に入った場所が見つからない。どの位置からでも描けそうでいて、ちょっとした障害物があったり,個々のものの角度がうまくおさまらなかったりして、案外場所探しも大変なものである。

F4号の風景画が出来上がった。この場所ももう何度も描いている構図であるが結局はここに戻ってきてしまっている。しかしどっしりとした村と岩山全体を扱うのにはいい場所である。

最近はどの村の行政も地区の美化、再生に力を入れて、以前に比べるとスッキリと美しくなってきている。ここボーセもそうである。かつての城跡も自然公園のように改良されて一般に公開されているが、便利で住みよくなってはいるのだろうが何か昔の荒々しさが懐かしい気持ちがする。


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by papasanmazan | 2017-03-27 18:58 | 風景画 | Comments(2)
Commented by ono7919 at 2017-03-28 22:47 x
迫力がありすごく見ごたえがあります。画面の入れ方の違い、それとも画伯の表現しょうとしていることの違いからでしょうか、以前拝見した作品より画面が充実した感じがして、PCの画面上では私はこちらの方が好きです。
Commented by papasanmazan at 2017-03-29 18:08
ono7919さん、以前のものと比べてもほとんど構図としても変わらず、またキャンバスや使っている絵の具はまったく同じもので変わりません。ただいえることは画面の密度がかなり上がってきていることだと思います。おなじタッチにしても決定的なものとおそるおそる迷いながら入れているものとではおのずから画面の密度に違いが出てくるものです。
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