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坂道の松並木

坂道の松並木_c0236929_19552342.jpg


バルーの坂道の松並木を水彩で描いてみた。この実景を見た時から絵にすることを目論んでいたのだが、なかなかどれくらいの大きさに表わせばいいのか決まらなかった。油彩での制作を考えていたのだが、横長の形までは分かるのだがそのあとの大きさが分からない。フト水彩にしてみたら、と思いつくと急に視野が開けてきた。

しかし水彩でもやはり紙の大きさには悩まされたが結果的には水彩としては少し大きい目の作品になった。440×280ミリである。透明水彩の美しさは大好きであるが時として抑揚のない、しまりのないものになることがある。やや大きい目のサイズでは特に水彩の特質の、強さに欠ける、ということを考えておかなければならない。制作の過程のなかでどうしても鉛筆の素描の役割が多くなってくるのもこの辺りを考えた結果である。



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by papasanmazan | 2016-02-23 19:52 | 水彩画 | Comments(2)
Commented by カワセミ at 2016-02-26 17:32
以前にも油彩でこれに近い場所を描かれていたように思いますが・・・油彩とは又違った水彩の透明感と軽やかさがとても素敵です。大きさとしては新聞紙片面を半分に折ったぐらですか?
Commented by papasanmazan at 2016-02-27 17:06
カワセミさん、このバルーの坂道もよく描いているところです。この水彩の構図ももういちど油彩にするつもりですが、このあたりの松の姿もよく、また当然お城の構図も新たに見つかったりしているので、当分この場所には通わなくてはなりません。少し違った角度から見ただけでも新しいモチーフがどんどんみつかるものです。この水彩は額装すると、マット幅を考えて三々の大きさになると思います。
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