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ひまわり

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ラヴェンダー畑の紫のじゅうたんと並んでひまわりのこれもじゅうたんを敷き詰めたような黄色の畑の帯があちらこちらに見られるプロヴァンスの夏の景色、今が盛りである。今年はまた猛暑が全国的に続いているフランスで、このあたりも毎日35℃以上になっている。10年以上前にも同じような猛暑があって、それ以来夏になるとカニキュール(猛暑、canicule)という言葉をよく聞くようになった。

老人などは特によく水分をとるようにとテレビなどでも注意を流している。毎日の庭の水やりも大変で、自動撒きだけでは足らず夕刻にはもう一度ホースを使って水まきをしているが、それでも土はすぐにからからになっている。

そんな暑いさなかではあるがやはりプロヴァンスの燃えるような色を見ていると何か命の躍動したようなものを感じるのである。真っ青に広がった大きな空のもとで見るひまわり、今年もパステルで描いてみた。





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by papasanmazan | 2015-07-17 22:26 | パステル | Comments(4)
Commented by motoko at 2015-07-18 14:52 x
夏の強い光に向かって凛と咲き、光を受けて陰影の表情をのぞかせる花の姿が素晴らしい。
細い花弁の繊細さと、重ね咲いてみせる重厚さの相反する印象が、
見る人のそれぞれの心模様を映すような気がします。
花の勢いと、パステルの動きが同調して、光が鼓舞しているようですね。
プロヴァンスの乾いた大気と、そこに射す光線の下で見る黄色は、忘れられない鮮やかさです。
Commented by papasanmazan at 2015-07-19 01:25
motoko さん、ひまわりを描くときにはいつも勢いということに重点を置くようにしています。あの丸い形に気を取られていると何か塗り絵をしているような錯覚にとらわれてしまい、ついついパチンコ店の新装開店の花輪みたいになりかねません。やはり画品は高くと思います。
Commented by nonno at 2015-07-19 15:05 x
プロヴァンスの夏ひまわりの夏。思うのですが画伯のひまわりは年々生き生きとして若返って行くように思えて・・・ますます先が楽しみです。
Commented by papasanmazan at 2015-07-23 01:32
nonno さん、年寄りの冷や水、と言われないようにはしたいものですが。自然体で若さが出てくるのならそれはそれでいいことなのでしょうね。パステルも以前よりは軽みが出て来たように思います。
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