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農家とのこぎり山(完成)

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ヴァントゥー山と共にいつも目の前にあるのこぎり山、正式にはダンテル,ドゥ、モンミライユという名の岩肌がむき出しの山、もう何度絵にしたことだろうか。今回は手前に大きく農家をおさめてみた。火事にでもあったのだろうか半分が崩れている農家があって、その周りに数は少ないが何軒かの農家が集まっている。その背景にのこぎり山がくっきりと姿を現して、初夏の光のもとで全体が輝いたような風景である。P10号のキャンバスに描いてみた。

最近の制作では目の前の実景を重視はするものの、それから離れたような形や色を使っていくことが多くなってきている。その辺りの自分なりに統制をとっていくことを心がけていくようにしている。自然につきながら自然離れしている、といってよいだろう。



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by papasanmazan | 2014-06-08 19:30 | 風景画 | Comments(2)
Commented by nonno at 2014-06-11 09:52 x
先の「マルモールの村」と比べてみて、視点が変わると画面の雰囲気もグッと変わって面白いですね。因みに私はこちらの方が画面に変化があって好きかな・・・
Commented by papasanmazan at 2014-06-11 14:53
nonno さん、マルモールの村は横に並列したような構図で、どうしても眼はたいくつしますよね。そういう意味ではのこぎり山自体も割に難しいモチーフです。
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