サルビア(完成)

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庭のサルビアをパステルにしてみた。毎日庭の水まきをしながら,この花を描こう描こうと思っていたのだが,油彩の仕事やペンションのお客さんがたて込んだりして、今になってやっと描き上げたものである。花の赤と葉っぱの緑、いわゆる補色の関係の二色なのだが,下手をすると品の悪い、アクのきついものになる。強烈な色彩といってもただ眼をむくだけの効果しか得られない場合があるので要注意。

派手な絵だとか,強烈な印象の画面だと言っても直ぐにあきのくる絵というのも多い。やはり長く観れば観る程、その良さが分かってくる、と言ったような作品でありたい。そういった意味でも色彩のおさえかた、強調の方法は、自分なりによく工夫していかなければならない。



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by papasanmazan | 2013-08-21 18:48 | パステル | Comments(2)
Commented by nonno at 2013-08-23 15:32 x
真っ赤に燃えるサルビアも、描く人によってこんなにも上品で涼しげな赤になるのですね。バックの色と相まってほどよい深みと切れ味のよさがすっきりとしていてすてきです。
Commented by papasanmazan at 2013-08-23 18:50
nonnoさん、南仏に来てからのパステルの制作では、このピンク地の紙をよく使うようになりました、なにか強烈な光に影響されているようです。
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