メタミスの村(完成)

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先日のパステルに続いて今度は油彩でメタミスの村を描いた。F4号の大きさである。パステルを描いたところとは少し場所が違っているが、岩盤の上の村のたたずまいは同じねらいである。
パステルを描いたのよりも時期的には早く始めたのだが、制作に手間取ってようやく完成した。

季節が移り変わっていくのは仕方がないとして、その都度対象となる風景に引っ張り回されていては行けない。対象につきながらも自分の画面の主体性を保っていくことが肝心である。いつもいうように義太夫の太夫と三味線の関係と同じことである。あるときは三味線につき、あるときは三味線からはなれる、上手い太夫ほどそこのコツをつかんでいる。

絵画の制作も同じように自分なりの創っていくコツをつかんでいかなければならない。あるいはコツ、というと軽く聞こえるかもしれない、しかし自分の存在をかけての制作でも、そのコツはコツである。



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by papasanmazan | 2013-06-06 15:59 | 風景画 | Comments(0)
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