ギリシャの壷と菊の花(完成)

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花の絵だから出来るだけ柔らかく表現してみたかったのだが、描き進むにつれマチエールも重なり気味の少し重い仕上がりになってしまった。元来こういった構成的なものに陥り加減で,軽く、柔らかくもっていきたいものでも、気持ちがそれですまなくなってしまうのである。

反省は反省として,この絵はそれなりに大きさや動きは出てきたようである。今のところまだ年齢的に枯れた,というような気味あいはまだ無理なのかもしれない。ひょっとすると一生無理なのかもしれない。これももって生まれた性分なら仕方なかろうとも思う。

F4号の花の静物画である。



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by papasanmazan | 2013-03-26 21:35 | 静物画 | Comments(2)
Commented by カワセミ at 2013-03-29 16:18 x
単なる花の絵とは思えない 堂々として気品があり素晴らしい作品です。 これぞ画伯の作品とでもいうのでしょうか・・・静物画でも風景画でもいつも同じ姿勢同じ目で取り組んでおられる所以ですね「枯れた絵」それは時がくれば自然にそうなるのかも・・・まだまだエネルギーが有り余り ますます画面が充実し堅牢になっていく どこまで登りつめて行かれるのか楽しみです。
Commented by papasanmazan at 2013-03-30 04:16
カワセミ さん、おっしゃるとおり、まだまだやってみたいことのほうが多いです。もっとじゅっくりとかまえなければとも思うのですが、一つのことだけではすまないようです。
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