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肘をつく裸婦

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水彩で人物を描くのも久しぶりだが,大変楽しい仕事である。もともと人物を描くのが好きで、もしモデルになってくれる人があれば大いに肖像をかいてみたい。自画像もふくめて肖像画が自分の最終目標になればいいのではないかとすら思っている。

少しまとめておいている旧作のなかから気に入った裸婦像を取り出して、それを参考にしながら水彩紙に筆を走らせる。油彩とはまた違った軽さがいい。水と油、とは上手く言ったものでそれぞれの性格がある。とくに透明水彩の場合はその表現のリズム感を大切にしたい。

水彩だからといって決して油彩のためのエスキース、習作だなどと思っていてはいけない、水彩の独自性、造型感をつくり出していかなければと思う。そういった意味でもこの久しぶりの裸婦像は何か大切なものを思い出させてくれた。

ゲーテの箴言集にある言葉,手近なものから始めていく、簡単なようでいて存外に深い言葉だと思う。



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by papasanmazan | 2013-03-06 16:46 | 水彩画 | Comments(2)
Commented by nonno at 2013-03-17 20:10 x
きれいですね~水彩ってこんなにきれいだったんですね(*^。^*) 不思議です。同じような色がちりばめてあるのに、でんとした体ができあがりちゃんと座っている。
Commented by papasanmazan at 2013-03-17 23:35
nonnoさん、このポーズは大変きにいってるので、小さくてもいいから油彩にするつもりです。色彩の響きあいがねらいです。
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