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ポプラからヴァントゥーへ(完成)

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画面中央のポプラが微妙に動きを見せて、向かって左から右に回転しながら裏へと視線をひっぱっていきたかった。真ん中でそのような動きが独立しても具合が悪かろうと、後はその動きにあわせて色や形を決めていった。

もう少し前の段階で完成させたいところだったが、なかなか納得がいかず、つい描きすぎたきらいもあるが、これは自分の意図によく追随した作品になったと思う。こういうものの積み重ねは大切なのではないだろうか。

by papasanmazan | 2012-07-30 18:24 | 風景画 | Comments(4)
Commented by みみずく at 2012-08-02 12:05 x
まるで地球そのものを描いているような武骨でどっしりした作品。画伯の洗練された色彩と、こう云った揺ぎ無い造形が一つになり画伯の又新しい世界が広がって行くのだろう・・・
Commented by papasanmazan at 2012-08-02 13:08
みみずく さん、地球という名前の自画像を描く、これは新しいテーマの指針になりそうです。いい言葉をいただき有り難うございます。たとえばダ、ヴィンチがモナ、リザという自画像を描いた、という事を考えあわせてゆけば、何か芸術の領域が分かってくるのではないでしょうか。
Commented by 絵の初心者 at 2012-08-03 18:36 x
山の左手とポプラの右手の草地の部分に、どうしても今の日本の夏のような蒸し暑さを感じてしまいます。(最近の画伯の澄み切った生け花の絵をみせて頂く程に、よりそう感じてしまいます。)そこに描きを加えることは、描き過ぎということになるのでしょうか?良く判らない者が生意気なことを言って申し訳ありません。
Commented by papasanmazan at 2012-08-03 19:04
絵の初心者さん,ご指摘通り描き込み過ぎだと思います。しかも腕の悪さが絵を重くしてしまっているのかもしれません、ただし、描いている者にとっては、よかれと思って描き込んでいるのであって、悪かれとは決して思っていないのです、その点だけはご理解ください。
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