人気ブログランキング |

金魚草

c0236929_20122740.jpg


今年になってはじめてパステルの花を描いた。もう花の盛りの季節である。油絵とはまた違ってパステルや水彩は大好きである。毎年の個展にもパステルの作品は何点か飾るが、特に女性に人気があるようだ。

金魚草もよくモチーフにするが、葉っぱの扱いが難しい。今年も咲き出した金魚草をよく見ていると、いつもとは違った表現が必要だと感じられる。それが葉っぱなのである。今までよりも葉っぱの描き込みを多くして、もっと花をもり立てていったほうがいいと思う。

そう思いだすとパステル全体の表現にまで考えが及んできた。これから以降の作品は花だけに限らずもっと密度を考えたものにしなければならない。あるいは今までのものの描き込みが過ぎた部分もあるのかもしれないし、もっと全体の効果をはからなければならないのかもしれない。とにかく今までとは違った感覚がパステルや水彩に働きかけているのは事実である。

by papasanmazan | 2012-04-06 20:10 | パステル | Comments(2)
Commented by nonno at 2012-04-11 22:57 x
わ~きれい! ちゃんと形が描いてあるわけではないのに、花が生き生きとして実物よりきれいなのでは?と思ってしまいます。的確な最少の色と形で最大に花の美しさと存在感が表現されていて、絵ってすごいですね~
Commented by papasanmazan at 2012-04-11 23:53
nonno さん、特にパステルの長所がこの柔らかさだと思っています。それぞれの画題をそれぞれの画材で表現し分けていくことも大切なのでしょう。
<< 岩と家(第四段階) ロック アルリック(第一段階) >>