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花とキリスト(第三段階)

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アトリエの片隅に観葉植物や,外の寒さから守るために幾鉢かの花を置いている。日当りがいいので冬とはいえ時折水もやったりする。そんな中にキリストの像を置いて,花の色や葉っぱの緑をアクセントにしてF10号(53、0×45、5㎝)のキャンバスに描いている。

人工的な設定の静物画ではあるが,それはそれでいいと思う。ただ物の置き方や取り合わせが如何にも人工的であっても画面が作り物になってはいけないと思う。絵画そのものの考え方が自然とは違った別の世界なのだから、人間の考えがそこには当然盛込んでこられる訳である。

しかし観る人の眼に対してはナチュレルな世界であっていきたいと思う。ウソはウソの世界なのだが,そのウソ以上の世界を表現出来ればと思うのである。

by papasanmazan | 2012-02-15 23:20 | 静物画 | Comments(2)
Commented by nonno at 2012-02-22 13:15 x
はじめまして、この絵を拝見した時どこかの教会で描いておられるのかと思いました。画面いっぱいにバッハのオルガンが響きわたっているようで心が洗われる気がします。
Commented by papasanmazan at 2012-02-22 15:58
nonnoさん,有難うございます。バッハといわれると特にうれしいです。。ヴァルヒャの演奏を制作中に聞いています。
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